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SM千夜一夜物語

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変態雄犬キクオの妄想日記です。

第60夜 【始まる前の恍惚な時間(鞭打ちのための準備と儀式)】

第60夜 【始まる前の恍惚な時間(鞭打ちのための準備と儀式)】



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最も感じる時というのが、人それぞれであるのは当然ですが、共通する場面もあるでしょう。
無理やり放出させられる時、調教によって、自らの限界を超えさせられた時、
或いは、苦痛の極地にあって何も感じられなくなった時、などがそうであるかもしれません。
もちろん、肉体的エクスタシーもあれば、精神的なエクスタシーというものもあると思います。

ただ、これから鞭打ちが始まるであろうことを予測して、
不安に戦(おのの)く時、などは実は最大に近い興奮を覚えてしまいます。
最も緊張する時間だからかもしれません。
服を脱ぐよう命令される時、じっと待たされたまま、責め台や縄を準備する物音だけが聞こえてくる時など、
そのときの僅かでありながらも長く感じる、期待と不安が葛藤して心が痺れたように震える瞬間というものがあります。

そこに最大に近い悦びが凍結されているように思うのです。
それらは、流れとしては、ほんの僅かな時間に過ぎません。
しかし、決して忘れることの出来ない瞬間でもあるでしょう。

それは、鞭打たれる前の準備の時間に過ぎませんが、
支配され服従する悦びを再認識する儀式としての恍惚を体験する入信洗礼としての重要な時間だからこそかもしれません。

「裸になりなさい」
「乳首は感じるの?」
「自分で愛撫してご覧」
「股を大きく開いて」
「そのまま、顔を上げなさい」
「今から検査してあげるわ」
「あららら、大きくなったわね。いやらしい」
「さあ、後ろ手に拘束したら、プラグを入れるわよ。そうすれば、嫌でも従うようになるでしょうから
「バイブと鞭、この意味分かる?苦痛が快楽になるための調教よ」
「さて、準備ができたから、始めようか」…

調教部屋の中央に立たされ、
スリットつきの長い黒いケープを羽織っています。
目の前の大きな鏡を見て、たじろぎます。
しかし、しっかり見るよう命令されます。
そこには惨めで恥ずかしい自分がいます。
恥ずかしいけれども、穴の開いたマスク(キャッツ・アイ)を付けていると別人に見えます。
ケープの中の裸身には、
首や手足の枷具はつけられていても、
まだ本格的な拘束具は着けられていません。
突然、目の前にそれがかざされるのです。
局部を締め付ける三つ穴の付いた皮ベルト、
そこには当然のように、大きな太いアナルプラグも装着されています。
これから装着される装具を自分の目で確認させることで、
奴隷であることを認識させ、
同時に羞恥心を扇ぐのです。

「これをどうしたらいいのかしら?」
「はい、装着してください、お願いします」
「こんな恥ずかしい物を着けたいの?」
「はい、…お願いします」
「そうねえ、…それほど言うのなら着けてあげるわ」

そして、後ろ手に吊り上げられ、両足を開かされ、
ケープをめくり上げられて、下半身を露出されてから、
ゆきくりと装着し、そして締め上げられます。
装着されると、同時に局部は限界まで膨らんでしまいます。
上と下にレールのついたX字磔に固定されます。
リモコンで操作されて、上下左右に引き伸ばされます。
それから、ゆっくりとケープを取り払われ、
自身のいっそう惨めになった状態を認識させられるのです。
「さあ、これでやっと準備ができたわ。ところで、お前言うことがあるでしょ?」
「はい、準備をしていただき、有難うございます」
「感謝するのは当然よね。それから?」
「はい、…鞭をお願いします」

続きは、ご命令があれば…
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by M-kikuo | 2014-02-24 06:12 | 鞭打ちのための準備と儀式 | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2014-02-26 20:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by M-kikuo at 2014-02-26 22:14
憩様、コメント、有難うございます。

カウパー腺液を漏らしてしまうのは、とても恥ずかしく、
その時の自身の表情を鏡で見るのは、さらに惨めで辛いと思います。

ところで、私は「拘束」=「やさしさ、思いやり」だと考えています。
その場から逃げようと考えるMなどいないでしょうが、
あえて逃げられる状態におかれると、困ってしまいます。
Mにとっては、拘束していただくことが自然であり、落ち着くものです。
支配と服従の関係を確定的事実として、受け入れやすくなり、
自らが望んで変態的行為を行っているのでなく、
残酷な女神によって強制的に耐えさせられているのだという風に、
思わせていただき、同時に覚悟も生まれてくるからです。
また、加虐者と被虐者という立場の違いをはっきりさせていただいた方が、
その後の流れも、より円滑に進められていくような気がいたします。

生意気に、不愉快にお感じになられたら、申し訳ありません。
失礼をお詫び致します。
また、罰が必要だと思われたら、ご遠慮なくお願いします。

尚、上記の続きは、実は全く考えておりませんでしたので、
大したものは書けませんが、
それでも、時間をいただければ幸いです。
Commented at 2014-02-27 19:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by M-kikuo at 2014-02-28 05:31
1920様、コメントありがとうございます。

技術が未熟でも、方法はいくらでもあります。
説明させていただくと長くなりますので、
できれば別の場所で述べさせていただければ、と思います。

「M男君にとっては辛かった」ことにつきましては、
その辛さを、実は望んでいるものであるので、反省する必要はありません。
もっとしてあげて下さい。

また、お気遣い、感謝いたします。