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SM千夜一夜物語

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変態雄犬キクオの妄想日記です。

第62夜 【 始まる前の恍惚な時間(鞭打ちのための準備と儀式) 続編-2 】

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鞭は一打ごとに新しい苦痛を迸らせ、古い苦痛の上に新しい苦痛が重ねられていきます。
すでに、彼の裸の肉体からは汗が噴き出しています。
汗に滑光る裸身がわずかな快楽を伴う苦痛の嵐に輝いていました。
彼の悲鳴や呻き声が喘ぎ声にも聞こえてくるのは、彼女の錯覚や聞き間違いではありません。
背中から始まり尻、脇腹、内腿と鞭の標的は移動していき、最後は股間への容赦ない打ち込みとなります。
ただ、ほとんどは尻へ当てられますので、その間は苦痛にも慣れて、快楽に陶酔してもおかしくはありません。
しかし、その後に強烈な脇腹や内腿への激しく無残な鞭が弾け飛んでくることは覚悟しなければならないのです。
その数回は局部の脇の左右の鼠径部へ打ち込まれるます。
そして、最後の最後に、股間の中心、すなわち最も感じやすい局部への強烈な一打で、鞭打ちは終了します。
彼は大きな悲鳴を上げ、全身を震わせながら、生きていることを後悔することになります。

やがて、彼女は唐突にぐったりした彼の顎を掴んで顔を上げさせられます。
「口を開いて」と彼女は言い、従った彼の口に水が注ぎ込まれます。
彼の喉が渇いていることを察しての数少ない優しさを示す行為です。
彼女はプレイの最中は厳しいサディストですが、普段は優しい女性です。
ただ、ここでは優しさより厳しさを優先させます。
逆説的ですが、それが彼に対する優しさであるからです。

そして、五分ほどの休憩が与えられます。
彼女は彼の背後で煙草をくゆらせ、お茶を飲みながら、彼の鞭の痕を見て満足します。
彼は磔にされたまま恥辱的に晒されますが、放置されるその時間が、彼にとっての休憩時間なのです。
彼女の休憩が終わると、彼女は彼を背後から抱き締め、頭を撫でながら、
「よく頑張ったわね、偉いわ」と彼を褒め称えます。
彼女との数少ない、そして僅かな時間に過ぎませんが、
肉体の接触する瞬間の喜びは、彼にとっては永遠の喜びであるといえましょう。
「さあ、それではご褒美ね。今日はよく頑張ったから、特別にお前を逝かせてあげる。
もちろん、お前のケツマンコにお前自身のレプリカを嵌め込んだままでね。ホホホッ…」
そう、彼女は普通、プレイ中に彼の射出を許すことはありませんでした。
そして、それは彼の希望でもありました。
彼女が彼を逝かせない限りは、彼もまた、最後まで最高に感じ続けることができたからです。
射出がしたければ、帰宅してから自分の部屋でゆっくり寛ぎながら、一人で行うように言われていました。
しかし、今日は射出させるというのです。
それは彼女が射出によって、さらに彼を辱める目的があったからです。

一旦拘束を解かれた彼は、今度は凌辱台に仰向けに横たわり、
両足をカエルのように大きくM字型に無様に開いて固定されました。
また、両手は頭の上で組まされて皮紐で微動さえできないように頑丈に拘束されました。
凌辱台の上の天井には大きな鏡が嵌め込まれていて、彼の惨めな格好はそのまま映し出されていました。
すなわち、股間の感じる部位の恥ずかしい部分の全てが露呈されていることになります。
そして、彼女は彼を責める間中、彼に鏡を見ているように命令します。
そのように彼が辱めを受けている、その状態の全てを脳裏に納めて置くように命じたのです。
さらに、彼が逝かされる時には、自身の表情を見ていなくてはいけないと命じました。

そして、彼の局部の先端には、避妊用のゴムが被されました。
それは彼女が直接触れないためでもありましたが、
主な目的は彼の樹液をそこに一旦溜めておいてから、
その後で自身の樹液を彼の口に入れ、しっかり嚥下させるためでした。
少々苦い味がして、とても不味いものです。
もちろん無害であり、直ぐに嚥下させるのであれば、
空気に触れないため、臭いもほとんど感じられないはずです。
しかし、それは彼に男であることの誇りを完全に失わせる、 最高に惨めな行為であるため、
彼女はその時の彼の表情を見て楽しむのです。
彼にとって決して行いたくないプレイであっても、必要なプレイというものはあります。
嫌がることであり、彼にとって喜びとは全く縁遠いことでも彼女は行わせます。
それはただ、自身の分泌物を自身に戻すだけのことですが、
男性にとっては本当に恥辱的であり、精神的にも貶められた不快で辛いことです。
それでも拒否は許されません。
それによって、彼女は自分が彼より上の立場にいることを証明しなければならないからであり、
彼が彼女に支配されることに喜びを見出しているか知ることが必要だからです。
それは彼の服従心を試すためにも、当然強制され、実行されることになるでしょう。
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by M-kikuo | 2014-03-03 08:41 | 鞭打ちのための準備と儀式 | Trackback | Comments(6)
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Commented at 2014-03-03 21:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by M-kikuo at 2014-03-04 05:52
2111様、素敵なコメントを有難うございます。
感激です。
尚、容姿につきましては、
たつみひろし氏や春川ナミオ氏の表現にもございますように、
お痩せになっている方よりは、ふくよかな方の方がS女として相応しく、
また魅力的ではないかと思います。
Commented at 2014-03-04 20:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by M-kikuo at 2014-03-05 16:30
2035様、コメント有難うございます。
私もきちんと舐め取りました。
不味くても命令には服従するのが基本ですから。
また、物語について、お褒め戴き、光栄です。
尚、現在は野良で、ご主人様を募集中です。
Commented at 2014-03-05 20:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by M-kikuo at 2014-03-05 20:35
2005様、有難うございます。
私も何でも話したいところですが、
ここで晒すと、公開調教になってしまいそうですので、
ご理解いただければ幸いです。

尚、気が向いた時にでも、
m-kikuo@excite.co.jp
にメールをいただければ嬉しく思います。