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SM千夜一夜物語

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変態雄犬キクオの妄想日記です。

第67夜 【M7号の甘美なる冒険と地獄・第2回】



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「さあ、裸になったら、これを履きなさい。私の使い古しの黒いパンストよ」
「はい、プリンセス様」
M7号はプリンセスの命令には絶対服従だった。
言われた通りにパンストを履き終えると、股間の部分がみっともなく突き出すのだった。
彼は反射的に前を押さえた。
全裸の上にパンストのみという刺激的な格好に、自ら興奮してしまったからだた。
「何をしているの? その手は後ろに回しておきなさい。大体、恥ずかしがるなんて、普通の人間がすることよ。お前は人間以下の奴隷だってことが、まだ分かってないようだね?」
そう言って、プリンセスは立ち上がると、M7号の頬を平手で強く打ち据えた。
「は、はい、申し訳ありません」
M7号は急いで侘びを入れ、両手を素早く後ろに回した。
それまで鋭い眼光で睨み付けていた彼女の視線が少しずつ下に降りていき、突出した局部に届くと、その冷たい表情に笑みが広がっていった。
「おやおや、もうこんなに大きくなっちゃって…きつそうだから、楽にしてあげるわ」
彼女は、ハサミを持ってきて、パンストの股間の前の部分に縦に切れ目をいれ、勢いよく突き出した竿と袋を外気に晒した。
恥ずかしげに黙っているM7号の頬を、彼女は再び強打した。
「楽にしてあげたのよ、お礼を言うのが当然でしょ?」
「も、申し訳ありません。有難うございます」
「全く、いまだに躾ができていないんだから。今日のお仕置きは特に厳しくするからね。覚悟しておきなさい」
「…はい、よろしく…お願いします」
「それにしても、みっともない物がこんなに大きくなっていたら邪魔だろうね、縛っておいてやろう」
彼女は露出した局部の根元と亀頭の溝にに長めの赤く太いゴム紐を巻くように縛り、きっちり締めつけてから、余ったゴム紐を腰に巻き付けた。
「それと、これはわざわざお前のために作ってあげたのよ」
彼女が差し出したのは、上半身全体を包む黒いキャミソールで、胸のところに穴が空けられていて、乳首と周辺だけが露出するようになっていた。
それを自分の手で着させてから、彼女はM7号の両手を後ろ手に縛り、さらに、目と口の部分だけに穴が空けられた黒い全頭マスク、そして、真紅の首環も付けて、鏡の前に立つように命じた。
「脚を大きく開きなさい」
彼女は長い棒を持ってくると、左右の踝を両端に固定し、開いた両足が閉じられないようにした。
胸と局部だけが露出した恥ずかしい衣装に身を包んだ惨めな奴隷がそこにいた。
彼女はゆっくりと上から下まで眺め直し、呆れ顔で嘲笑を浮かべた。
「ああら、よく似合うじゃない。変態のお前にぴったりの格好ね。ほほほ…」
「どうなの? ちゃんと鏡に映った自分を見ながら、感想を言ってご覧」
「はい、プリンセス様。あ、有難うございます。こんな素敵な姿にしていただいて、感謝致します。でも、…恥ずかしいです」
「見ている私だって、恥ずかしいよ。でも、お前は変態なんだから、仕方がないだろう? ええ? 本当はすごく嬉しいんじゃないのかい?」
「はい、プリンセス様、その通りでございます。とても嬉しいです」
「早く素直にそう言えば、いいんだよ。もっと喜ばしてあげようか?」
プリンセスは脇に運んできたワゴンから愛撫用の筆を取り出して、乳首と竿の裏側を時間をかけてたっぷりと嬲るのだった。
快感に喘ぐ奴隷の快感が頂点に達しない内に、彼女は2つのクリップで乳首を挟んだ。
「ひっ!」と奴隷は悲鳴を上げた。
「確か、お前は鞭も好きだったね?」
「はい、その通りでございます」
「それなら、体を前に屈めなさい。ただし、膝を曲げないようにね」
M7号が言われた通りの姿勢をとると、彼女は首環から鎖を垂らし、先端の環を棒の中央に連結した。
そうすることで、もう奴隷は曲げた体を伸ばすことができなかった。
今度は下半身を黒く覆ったパンストの尻の部分にハサミが充てられ、ざっくり丸く切り取られた。
プリンセスの目の前には、肛門の穴まで晒した白い臀部が突き出していた。
彼女は裸にされた双丘を優しく撫で回した。
「さあ、いくよ。ちゃんと百まで打たれた数を数えるんだよ」
そう言って、彼女は硬い牛皮でしっかりと編まれた懲罰用の重い鞭をゆっくりと振り上げた。
そして、表情も変えずに、容赦なく振り下ろすのだった。
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by M-kikuo | 2014-05-03 20:42 | 責めと調教 | Trackback | Comments(2)
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Commented by at 2014-05-04 00:51 x
恥ずかしい格好を強制的に晒されても絶対服従をする従順なM7号と、無情に懲罰を与えるプリンセス、素敵ですね。

でも、絶対的な心の繋がりが根底にある関係性が理想的です。

また読み入ってしまいました。
今回も素敵な物語をありがとうございます。
Commented by M-kikuo at 2014-05-04 05:09
コメント、有難うございます。
お褒めいただき光栄です。