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SM千夜一夜物語

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変態雄犬キクオの妄想日記です。

第142夜 【「隷属への道」(シニアM復元改造調教プラン-4)】

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貴子は今朝も心地よい感覚で目を覚ました。
その心地よさというのは、目覚まし代わりに使用している家事奴隷である久李恵の舌によるクンニリングスである。
「ああ…いいわよ。その調子…そこそこ…もっとしっかり舌を動かすのよ。…ああッ!」
激しく喘ぎながら貴子は絶頂を迎えた。
久李恵は溢れ出る女主人の愛蜜を一滴残らず啜り取りながら、隅々まできれいに舐め尽くしていた。
久李恵には家族がいない。
人の好い彼女は、財産の全てを信じていた友人に騙し取られていた。
また、OLとして働いていた会社では、上司の誘いを冷たく断ったために辞職へと追いやられた。
彼女は男の愛を一切受けつけない男嫌いの性格なので、たとえ生きるためであっても風俗で働くこともできなかった。
路頭に迷って、街で不良に襲われそうになっていた時、偶然通りかかった貴子が彼女を救ったのが縁となり、
久李恵は貴子の家事奴隷になることを承諾したのである。
レズとMの素質を兼ね備えていた久李恵は、貴子の調教を少しずつ受け入れ、
その快楽の素晴らしい世界の虜になり、自分の全てを貴子に捧げる気持ちにもなっていた。
むしろ数ヵ月後には、貴子の存在なしでは生きられない自分を認識するようになった、と言っても良い。
しかし、貴子はその朝、久李恵に非情とも思える命令を下すことにたのである。
「そこにお座り」と貴子は久李恵に命じた。
「はい、貴子様」と答えて、彼女は床の上に正座した。
「どのような命令でも従うと誓ったわよね」
「はい…どのようなご命令でも…従います」
久李恵は不安を感じながらもきちんと答えた。
「お前がここにいて私はとても助かるけど、お前がこのままでいいわけがないわ。…私の命令は聞けるわね」
「はい、貴子様」と彼女は繰り返した。
「これは命令よ。私の知っているある男と結婚すること」
「そんな…厳し過ぎます。貴子様は本気でおっしゃられているのですか?」
「もちろん、本気よ。ただし、結婚しても、私の奴隷であることに変わりはないわ。その後も調教は続けてあげる」
「…そんなことができるのですか?」
「できるわ。お前が結婚する男も私の奴隷だからよ。つまり、私はお前とその男を同時に調教するつもりなの。それはお前にとっても、その男にとっても、どちらのためでもあるの。分かった? 嫌ならいますぐここを出て行きなさい」
「分かりました。私にとっては貴子様が全てですから、貴子様の命令には従います」
久李恵は覚悟を決めたように首を項垂れながら、悲しそうに涙を零していた。
「泣いても駄目よ。私はもう決めたの」と貴子は冷たく言った。
彼女の計画は久李恵と菊丸を結婚させることだった。
今、菊丸は貴子の調教によって自信を取り戻し、事業にも成功している。
しかし、放っておけば、また堕落するのは分かっていた。
そのために時々躾けなければならないだろうと思っていた。
久李恵もまたこのままで良いわけがなかった。
彼女には自立が必要で、男性との関係にも慣れさせなければならず、同時に生きるための経済的基盤も必要だった。
久李恵に欠けているその部分は菊丸との結婚によって保証される。
そして、そのことによって、二人の問題は全て解決できると考えたのだった。
そのことを久李恵にも説明し、見掛けは普通の結婚生活であっても、
菊丸の健康管理、SEX管理を行って、事業の発展に貢献するのが彼女の役割であると教えた。
その日の夜に貴子は二人を引き合わせることにした。彼女は菊丸の家に造らせた調教室へ久李恵を連れて赴いた。
二人には会う前に、各々にキャッツアイを着けさせた。
普通に見ることは出来るが、顔を分からなくするためである。
そして、キャッツアイにはお互いをより魅力的に神秘的に見せる効果もあったので、
第一印象の嫌悪感を生ませない効果もあるからである。
そこで二人に全裸になるように命令し、寝台の上で抱き合い、男女が普通に行うSEXを貴子の見ている前で行わせた。
それが二人の結婚式であり、初夜でもあった。
それがきちんと行われたことを確認してから、二人にキャッツアイを外させ、再び抱き合わせ、
できるだけ愛情を込めて、結婚の誓いのキスをするように命令した。
その夜、二人同時調教も行った。
二人に交合させてからきつく縛り上げて天井から吊るし、二つの尻を鞭打った。
彼らは打たれるたびに交合部分がより深くなる快楽を味わうのだった。
或いは二人を各々X字形に拘束して、向かい合わせに配置して鞭打った。
屈辱的、恥辱的な姿態や苦痛に歪む表情を見せ合うことで、
貴子という女主人に従わなければならない同じ境遇を意識させ、認識させるためだった。
翌日から二人の結婚生活が無理やり続くことになった。最初はお互いに緊張し、会話もなく、よそよそし振舞っていたが、
次第に、普通の友人同士のようになっていった。
久李恵にとって、夜のSEX,朝のフェラチオは日課であり、
愛情がなくても男にはきちんとした生活の基盤を作れる様にすることを絶対命令とした。
彼女には男嫌いという我儘は許されなかった。
二人にとっても夜の交合は絶対命令だったので、好む、好まないに拘わらず、きちんと行われた。
そして、各々が貴子にそのことについて報告を行った。
また、貴子の命令はそれだけではなかった。
二人が貴子の奴隷であることを常に認識させるために、
二人は入浴と排泄以外は貴子への誓約印が入ったアナルプラグを常時身に着けなければならなかった。
そして、週に一度は点検と調教を兼ねて、訪問調教を欠かさなかった。
二人はそれまでの生活についての報告を終えると、貴子の前でシックティナインや騎乗位、座位、等の様々な態位で交合し、
クンニやフェラ愛撫も行った。
菊丸の前で貴子と久李恵のレズプレイも行われた。
それは菊丸に嫉妬心を覚えさせるためでもあった。
そして、二人は貴子に鞭打たれ、奉仕作業も行った。
そのようにして、久李恵は貴子とのレズ関係を維持することができ、
菊丸は常に女神に支配されている喜びを確認することができたのだった。


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by M-kikuo | 2016-07-18 09:31 | シニアM復元改造調教プラン | Trackback | Comments(3)
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Commented by sikoukairo2 at 2016-07-19 04:48
 ブログでの創作文は、投稿者の秘めた願望が繁栄されてしまうものでしょうか?
私も短編をと考えていますが、心理的な分析をされるのも考えものかと・・・(笑)
Commented by M-kikuo at 2016-07-19 05:27
私の場合、小説は全て虚構(フィクション)です。
自身の体験を入れることはありません。
願望が入るのは当然です。
書きたいことを書くのですから。

だからと言って、推理小説を書く作家が
みな殺人願望があるとは思わないでしょう?

心理分析をするのは勝手ですが、
だから、何なの?という感じですね。

私はそんなコメントをもらったことはありませんが、
女性が書く場合、
下心のある男性読者が内容の一部をネタにして
突っ込んでくることはあるでしょうね。

そういう馬鹿なコメントは無視してポイ(削除)しましょう。
何故ポイされたのかは、その内に気づくでしょうからね(笑)。
Commented by sikoukairo2 at 2016-07-19 18:39
 丁寧な解説、ありがとうございます。世間知らずの私にはエッチ博士の助言は頼りになります(笑)